2020年 激動の1年間でしたね。
小児科診療も大きな影響を受けました。
まず患者さんが来ない!!!受診控えや軽症受診例の減少、そもそも感染症が流行しなかった。
いろいろ今後を考えらさせられる1年にブログを書くことができてよかったです。
このブログの目標はまず100記事あげることでした。結果今ブログで76記事目です。
目標に到達できず、残念な気持ちと医療以外のことで自分の実力をはかれてよかったです。
医師が行う資産運用について1年間で感じたことを3点あげて今年のブログを終わろうと思います。
① 世の中医者が大金持ちになるようにはできていない。
中学・高校の6年間、大学の6年間で金利について勉強した記憶はありますか?ほとんどの方が金利について勉強をしたことがないか、記憶の片隅にしか残っていないのです。
他の業界では仕事の知識が家庭の資産運の知識につながることもあるので、仕事のすきに身につく知識もあるのでしょうが、医学をやっているとほとんどそんなことはありません。
そのため自分から自発的に金融知識を身に着けようとしない限りは世の中に置いていかれてしまうのです。
医師の多忙さ、無知さ、なおかつ高給につけこもうとする悪い会社があることは事実です。
逆をいうと、いい金融商品に出会い、いい金融商品を手に入れるだけで人生が劇的に変わるのだということがわかりました。
これからは医師の皆様が、医師をカモにする低レベルな金融商品ではなく、もっているだけで資産運用の核となる高レベルな金融商品に出会っていけるように本気で取り組んでいきたいと考えていきたいと思いました。
② お金が増えるだけでは幸せになれない。
私自身今年今年資産を増やすことができましたが、最高に幸せかというと正直なところあまり変わらないというのが現状です。ある人は言いました。
「健康に暮らすことができ、好きな時に好きな人と旅行や趣味に時間をつかえなきゃ 幸せと呼べない」
この言葉に今年1年で感じた私の悶々とした気持ちが詰まっている気がしました。
今年はそもそも人に会うことがはばかれる一年でした。旅行にもいけませんでした。私自身当直が多く分の時間を満足にとれませんでした。
資産は幸せになるための手段の一つにしかすぎません。しかし資本主義に生きている限り、資産で自分そして周りの方を幸せにすることに貢献することはできるのだと思います。
資産を増やすことに追加して、自分そして周囲の人を幸せにする方法を考えていく必要があることを痛感しております。
後は切実に世の中が平穏になってほしい!!
③ 目標を決めて資産運用することは楽しいことだ。
私は20代のうちに40歳までに資産1億円という目標を決定しました。
おそらくこのまま普通の生活を送り続ければ達成することができます。
日々の勤務のモチベーション、そして息抜きとして資産運用に触れられる生活は楽しいです。
色々な方との出会いもありました。
是非忙しい医療者の皆さんこそ明確な資産形成の目標を決めてほしいと思います。
2021年の目標は3つ
・新規事業を立ち上げる coming soon
医師の皆さんがより質の高い医療を行えるように改善できることがたくさんあると考えとります。医師の身体的・精神的安定は日本の医療の質のさらなる向上に寄与できると考えております。
・資産2021万円
今年はいろいろなかたのサポートもあり充実した資産運用の礎ができたと考えております。現状維持+米国株の運用を開始しさらなる利回りを目指していきたいと考えております。
・小児科専門医を取得する
まずは目の前の患者さんが少しでもよくなるように微力ながら奮闘していきたいです。
ご愛読ありがとうございました。
来年から資産運用を開始する医師がさらに増えることを切に望んでいます!!
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