若手医師が不動産投資でミスしないためのチェックポイントー実際投資をやっている医師目線で語ります。

若手医師(主に自分)のマネーリテラシー向上のためにブログを書き始めて2ヶ月がたちました。

本業の小児科が現在落ち着いている分、現在は副甲状腺機能低下症の論文作成、がん細胞の薬剤耐性の遺伝子解析、そして来るべきタイミングに向けて不動産の勉強を頑張っています。

不動産価格はこの半年から1年で下落する可能性が高いようです。買いの物件が増えるということです。

まずは都内に居住用2LDK5000万以内の物件が買えればいいなと検討しています。

そんな中、投資用不動産について非常に勉強になる出来事が2つ続きました。

① とてつもなく魅力的な話に危うくのりそうになり1000万円失いそうになりました。

信頼できる筋からの紹介で、自分の前頭葉を使用して物事を考えなかったせいで、1000万円失いそうになりました。周りからの適切なアドバイスのおかげで回避しましたが、これは全医師に注意喚起したいです。 https://peddoctorf.com/投資用不動産ー『とてつもなく魅力的な話に危う/

② ある不動産会社の社長にどういう物件を買うべきかご教授いただきました。(ZOOM会議)

不動産投資ー若手医師が始めるとしたら

1、自己資金1000万円準備でき、金利1%未満の金融機関を使える場合

2、購入後に価値が落ちない物件に出会った場合、利回りは5%以上は最低必要。

3、女性の目線から見てここなら住んでもいいと思える物件に出会った場合

1、自己資金1000万円準備でき、金利1%未満の金融機関を使える場合

不動産投資、金利の低い金融機関から融資を得られるかが非常に大事です。現在私が使用している金融機関は金利1.6%です。しかし世の中には1%未満で融資してくれる金融機関があるそうです。

そのために、地元の信用金庫等と仲良くなるということが有効とのことです。どのように仲良くなるか。例えば給料の支払い先をそこにしてみる、定期積立をする、もしかしたらNISA、iDeCo等をその金融機関で開始して顔を覚えてもらう等もいいかもですね。贔屓の金融機関を作る、ぜひ広めたい方法です。

頭金1000万円準備、これも信頼を得られるので、金利を低く設定するために有効ですね。医師の場合だいたい研修医が終わる3年目以降になると年収が1000万円を超える人が多いと思います。

まずは、不動産投資以外で自己資金の貯蓄と節税を頑張り、30代で頭金1000万円を準備できたタイミングで不動産投資を開始するくらいのスピード感で良いかもですね。(結婚、出産等が重なる場合が多そうなことがネックとなりそうですが、、、)

2、購入後に価値が落ちない物件に出会った場合、利回りは最低5%以上は必要。

これが非常に簡単なようで難しいですが、営業を受けたときは周辺の物件価格を必ず調べるようにしてください。

インターネットで簡単に調べられます。https://www.land.mlit.go.jp/webland/

不動産の売買価格を考慮しない不動産購入が失敗の最大の原因だと思います。これを防ぐ方法は不動産購入する場合は、近隣の似たような物件の不動産売買履歴を営業に必ず見せてもらうようにしましょう。買った瞬間に数百万円価値が落ちる物件は絶対買わないようにしましょう。新築ワンルーム物件はこれにあたると考えといてほぼ間違いないでしょう。

購入後に価値が落ちない物件や値上がりする物件、実際に存在するのです。1件目からそういう物件を手にできれば勝ち組です!!

利回り5%以上。これは1つの数字として是非意識してください。節税や生命保険効果だけを強調して利回りがおろそかになっている不動産は多く持っていると重荷になりますので注意が必要です。

3、女性目線から見てここに住みたいと思える物件に出会った場合

不動産初心者は是非この視点を忘れずに、実際に購入前に物件視察をするのをお勧めします。『女性目線で見て』ーこれは実際に可能であれば女性と一緒に見学に行くべきでしょう。

駅からの近さ、治安、周辺環境、間取り、投資用と言えど実際に誰かが住む物件です。住みやすい物件が空室になりにくいのは当たりまえのことです。一人暮らしの女性が安心して暮らせる物件、これこそが最高の物件なのかもしれません。

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 不動産投資、開始してしまえば非常に楽しく、目に見えた成果が得られるので私は好きです。しかし実際は本当に奥が深い。不動産投資はピンキリです。

もし若手医師で不動産営業の勧誘があれば是非積極的に話を聞くようにしてください。

節税の方法、現金以外の資産を保有する意味、団体信用生命保険等、非常に勉強になることが多いです。

しかし上記の3つのポイント

  1. 自己資金1000万円準備でき、金利1%未満の金融機関を使える場合
  2. 購入後に価値が落ちない物件に出会った場合、利回りは最低5%以上は必要。
  3. 女性の目線から見てここなら住んでもいいと思える物件に出会った場合

3点に当てはまる物件を購入できれば大きな損はしないでしょう。

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これからの私のブログの方針もだいぶ定まってきました。

これからもよろしくお願いします。   Dr.F

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